スピードライト SB-104

Last Update : 7. March 2007

NIKONOS RS AF （水中オートフォーカス一眼レフカメラ）発売に伴い、水深100m耐圧のSB-104 とSB-105 が発売された。
専用 Ni-Cd （ニカド）充電池により、早いチャージを実現したプロ志向のストロボ。
ブラケットは、専用のものが与えられ、SB-102/103/105 と互換性が無い。

		スピードライト SB-104 全体図

		発光ヘッド　コントロール部

		発光部ワイドアダプターの設定は、ない。取り付ける向きを間違えると、発光部が斜めになる。

		間違った接続例。スピードライトの発光部が斜めになっている。

		発光ヘッドのコネクター部

		発光ヘッド　側面図

		発光ヘッド　電池室の蓋取り外し部オレンジ色のプラスチック棒を矢印の方向に動かし、ロックを解除する。

		発光ヘッド　計算板これは、ISO 400 用のもの。キーリングで留められたプラスチック板を差し替えて、各ISO 用のものを表示すればよい。計算板の右の黒いレバーを外側に動かすと外すことができる。用意されているISOは、25、50/64、100、200、400、800/1000の６種類。

		電池室の内部

		専用充電式バッテリーを取り出したところ。 STBY（スタンバイ）スイッチがある。

		専用Ni-Cd（ニカド）充電池 SN-104 ↓　左　充電池裏面　充電アダプターのジャックと満充電・放電済みの目印スイッチがある。 ↓　右　充電池とそのケース（防水性は期待できない）



		シンクロコードプラスチックの端子カバーが無いと塩抜きできない。

		クイックチャージャー SH-104 同時に２本の SN-104 を充電できる。入力電圧は、100～240V。

		ブラケット部

		ブラケット部　裏面

		ブラケット。 SB-102/103/105 のものとは、大きく異なる。 NIKONOS III などは、使用できない。

		O（オー）・リングに付属のビス２本は、スイッチ部パネル取り付け用の予備ビスです。スイッチ部パネル内部に細かい砂が入って、電源スイッチや、セレクターの動きが悪くなったときは、４ヶ所のビスを外して、パネルを開け、砂を洗い流し、十分に乾燥させてから、元通りに組み立てること。スイッチ部パネルのビス以外は、絶対に外さないこと。

		オー・リングの使えないスライドスイッチを採用できたのは、電源スイッチは、マグネットで動作させ、セレクターは、光学的に検出しているからである。

		左、電源スイッチの裏、小さなマグネットがある。右、セレクター、金属の反射板で、光学的に検出している。

		スピードライト SB-104 とニコノス RS AF との組み合わせ。

		スピードライト SB-104 「使用説明書」オリジナル。使用説明書は、ニコン・サービスセンターで５００円にて入手可能。 9T022-B09 (K610)

		スピードライト SB-104 「使用説明書」オリジナル。 T0J010 (10)

		スピードライト SB-104 「Instruction Manual」英語版使用説明書。オリジナル。 NIKON CORPORATION 9T012-C02 (S368) Printed in Japan

スピードライト SB-104 の仕様
型式：高性能SCRによる直列制御方式自動調光スピードライト
調光方式：TTL-BL調光（ニコノス RS で可能）、TTL自動調光（ニコノス RS、ニコノス V で可能）
ガイドナンバー：ASA/ISO 100、陸上…32(m)（FULL 発光時）、16(m)（1/4 時）、8(m)（1/16 時）
照射角度（円形配光）：水中100°15mm レンズまでカバー、陸上115°
TTL自動調光時のフィルム感度連動範囲：ASA/ISO 25～1000（ニコノス RS）、25～400（ニコノス V）
発光回数（FULL 発光時）：約120回（専用ニカド電池 SN-104使用）
発光間隔（FULL 発光時）：最短約3秒（専用ニカド電池 SN-104使用）
耐水深：水深100mまで使用可能
電源：専用ニカド電池 SN-104
電源スタンバイ機構：ニコノス RS および、ニコノス V で使用可能
大きさ：約１２４×２２２ｍｍ（発光部本体）
重量：本体のみ、電池 SN-104 を除く…約１９９０ｇ（陸上）／－５１０ｇ（水中）、
電池 SN-104、SK-104A、SK-104B、シンクロコードを含む場合…約３４５０ｇ（陸上）／約３４０ｇ（水中）
付属品：標準アーム SK-104A、標準ブラケット SK-104B、シンクロコード、シンクロコード用キャップ×２、Oリング／ビスセット
アクセサリー（別売品）：エクステンションアーム SK-104E、SB-102/103用アーム SK-104C、ダブルブラケット SK-104W、ダブルシンクロコード SC-100、Oリング／ビスセット、ニカド電池 SN-104、クイックチャージャー SH-104

		スピードライト SB-104 全体図

		発光ヘッド　コントロール部

		発光部ワイドアダプターの設定は、ない。取り付ける向きを間違えると、発光部が斜めになる。

		間違った接続例。スピードライトの発光部が斜めになっている。

		発光ヘッドのコネクター部

		発光ヘッド　側面図

		発光ヘッド　電池室の蓋取り外し部オレンジ色のプラスチック棒を矢印の方向に動かし、ロックを解除する。

		発光ヘッド　計算板これは、ISO 400 用のもの。キーリングで留められたプラスチック板を差し替えて、各ISO 用のものを表示すればよい。計算板の右の黒いレバーを外側に動かすと外すことができる。用意されているISOは、25、50/64、100、200、400、800/1000の６種類。

		電池室の内部

		専用充電式バッテリーを取り出したところ。 STBY（スタンバイ）スイッチがある。

		専用Ni-Cd（ニカド）充電池 SN-104 ↓　左　充電池裏面　充電アダプターのジャックと満充電・放電済みの目印スイッチがある。 ↓　右　充電池とそのケース（防水性は期待できない）



		シンクロコードプラスチックの端子カバーが無いと塩抜きできない。

		クイックチャージャー SH-104 同時に２本の SN-104 を充電できる。入力電圧は、100～240V。

		ブラケット部

		ブラケット部　裏面

		ブラケット。 SB-102/103/105 のものとは、大きく異なる。 NIKONOS III などは、使用できない。

		O（オー）・リングに付属のビス２本は、スイッチ部パネル取り付け用の予備ビスです。スイッチ部パネル内部に細かい砂が入って、電源スイッチや、セレクターの動きが悪くなったときは、４ヶ所のビスを外して、パネルを開け、砂を洗い流し、十分に乾燥させてから、元通りに組み立てること。スイッチ部パネルのビス以外は、絶対に外さないこと。

		オー・リングの使えないスライドスイッチを採用できたのは、電源スイッチは、マグネットで動作させ、セレクターは、光学的に検出しているからである。

		左、電源スイッチの裏、小さなマグネットがある。右、セレクター、金属の反射板で、光学的に検出している。

		スピードライト SB-104 とニコノス RS AF との組み合わせ。

		スピードライト SB-104 「使用説明書」オリジナル。使用説明書は、ニコン・サービスセンターで５００円にて入手可能。 9T022-B09 (K610)

		スピードライト SB-104 「使用説明書」オリジナル。 T0J010 (10)

		スピードライト SB-104 「Instruction Manual」英語版使用説明書。オリジナル。 NIKON CORPORATION 9T012-C02 (S368) Printed in Japan